最終更新日 2014.06.27
ご挨拶
日立第5団は、1975年の発団以来、39年の歴史を重ねています。この長い年月の間、
社会の環境や青少年を取り巻く状況は変化してきていますが、この変化に対応しながらも、
ボーイスカウト運動の不変の基本原則に則り活動を続けてまいりました。
少子化、親子や仲間とのコミュニケーションの問題など、現代の社会が抱える問題に対し、
ボーイスカウト運動の存在意義は益々大きくなってゆくものと確信します。
日立第5団は、地域とスカウトの保護者の協力のもとで、明るく楽しいスカウト活動を展開し、
青少年の育成に努めてまいります。
日立第5団の位置と活動拠点
日立第5団は、茨城県日立市の中央部に位置し、
主として、常陸多賀駅周辺の小中学校の学区からスカウトが集まっています。
日立周辺は、近くに山あり川あり、キャンプやハイキングなどスカウトの活動にはとてもよい環境です。
団の組織
最年少のビーバー隊から最年長のローバー隊まで総勢28名(2014年4月現在)が活動しています。
その内訳は、ビーバー隊5名、カブ隊4名、ボーイ隊3名、ベンチャー隊11名、ローバー隊5名です。
ビーバーからベンチャーまでのスカウトの保護者からなる育成会正会員とローバーの保護者および
スカウト活動を支援する成人からなる維持会員・賛助会員がスカウトの支援を行い、
団の運営に協力しています。
団の歴史
日立第5団は、1975年3月に日立第1団より分封し発団しました。
1979年4月には、日立市の南部地区を日立第6団と第7団に分封し、現在に至るまで日立市の中央部、
常陸多賀駅を中心とした地域を拠点に活動しています。
発団当初は、カブ隊、ボーイ隊およびシニア隊の構成でしたが、1978年にローバー隊、1994年6月にビーバー隊が加わり、
また、1998年にシニア隊はベンチャー隊に組織変更し、現在に至っています。
1999年に初の女子スカウトをビーバー隊に迎えました。現在最年長の女子スカウトがベンチャー隊で活動しています。
詳しくは、「日立第5団のあゆみ」を
ご覧ください。
また、発団10周年記念誌掲載の「
日立第5団 10年のあゆみ 座談会」も併せてご覧ください。発団当時の熱気が伝わってきます。
今でも新鮮で、20年の歳月を感じさせません。
(個人情報保護に留意し、出席者名を伏せてあります。)
座談会の中で、団歌の歌詞のことに話題がおよんでいます。
日立第5団の団歌は、1979年、
日立6、7団分封の年の夏期野営で各団がそれぞれ作って発表しあったものだそうです。
それから現在まで受け継がれています。